コンサルタントや会計職(税理士・公認会計士・会計コンサルタント)を目指している学生のみなさん向けに、日本経営グループのリクルーターや採用担当者が、採用活動の舞台裏や就職活動に役立つ情報などを発信していきます。

コンサルだけでなく新規拠点の立ち上げを実現し、 仕事×家庭×MBA×祭りを両立


本日は、実際の当社コンサルタントの経歴・人柄・取り組みを紹介します。
中途社員として入社し11年が経過した太田です。


■救急病院の事務職員から社会人スタート
大学院卒業後、地元の救急病院の事務職員としてキャリアをスタートしました。医療事務の請求業務や医療訴訟の事務対応をする傍ら、救急車で運ばれる患者に寄り添ったり、ドクターカーの運転をしたりするなど、救急医療の現場を目の当たりにして、医療の尊さを痛感しました。
そんな中、他病院の視察と経営コンサルタントが講演する病院経営セミナーの受講が契機となり、「井の中の蛙になってはならない!」「医療政策の流れから将来を見据えて助言する経営コンサルタントの姿は格好いい!」という思いから当社への転職することにしました。

■当社に転職しサテライトオフィス立ち上げにチャレンジ&挫折
転職早々に、当社の新事業開発部門が運営していた診療所向け電子カルテショールームの福岡サテライト拠点の立ち上げを任されました。九州各地の医師会を訪問して電子カルテを理解してもらう講演会を開催したり、ショールームでの無料セミナーを毎月開催したりすることで、ショールームへ来場するお客様は増加しました。
しかし、当時20歳代半ば、事業収支としては立ち上げが上手くいかず、固定費に対する収入が見合わず赤字。不安から寝られない日々が続きました。そこで、管轄役員と面談させていただき、リベンジのための経験を積むため、2年間東京支社へ単身赴任することにしました。

■コンサル部門へ異動し、オフィス立ち上げの再挑戦
東京支社では企業数が多いこともあり医療関連企業のマーケティング支援を経験。当時、新しく「サービス付き高齢者向け住宅」という制度が発足。それに伴って大手ハウスメーカー各社が「サービス付き高齢者向け住宅」の販促に力を入れつつありました。そこで、販促策を企画・立案し、その実行支援を行うサービスを提供しました。2011.3.11の東日本大震災も大手ハウスメーカーの方とミーティング中に経験。その後は、同じ揺れを経験したという同士意識で各種取り組みを進めました。このように「諦めない」「投げ出さない」の心意気で頑張っていたら、病院経営コンサル部門への異動を条件に福岡オフィス立ち上げというリベンジのチャンスをいただきました。




■11坪の一人事務所からのリベンジ
2012年4月に単身福岡へ戻り、11坪の何もない事務所を借りて再スタート。オフィス家具の購入やLANの設定などから始めて、折り畳みテーブルにパイプ椅子でのベンチャーみたいな環境からはじめました。たった一人で勤務する環境では、自身が主体性を発揮しなければ何もすることはありません。「誰かと会いたい!」という動機から、アポイントを得るために必死に電話をしていたことを思い出します。アポイントをいただいた方には、お礼のお手紙を出し、手紙を開封していただけるように目立つ記念切手を必ず貼るように工夫していました。
こうした拠点立ち上げ経験は、私にとって「ゼロから立ち上げられる!」という自信を得る機会になりました。翌2013年1月には5名の仲間を迎えて福岡オフィスを開設し、130名を超える病院経営層が参加する「福岡オフィス開設記念セミナー」を実現しました。現在は従業員20名のオフィスへと事業規模も大きくなりました。

■MBAも取得し、晴れて経営コンサルタントへ
異動を踏まえてビジネススクールであるグロービス経営大学院に通い、2017年3月にMBA(経営学修士)も取得。全国ビジネススクールのケースコンペ「JBCC」の本戦進出を果たすなど他流試合も経験しました。家族のサポートを得ながら、仕事をしつつ土日はビジネススクールへ通い、インプット(授業)とアウトプット(仕事)を両立させることで、様々なことを同時かつ効率的に行う体質も身につきました。また、異業種の様々なバックボーンを持つ社外の方との人的ネットワークの構築もできました。こうした経験を経て、現在は病院の経営戦略立案や医師人事制度構築のご支援に従事しつつ、セミナー講師や金融機関系シンクタンクへの寄稿なども行っています。

■コンサルタントからマネージャーへ
2015年10月には課長職へ2017年10月には次長職へ昇進し、現場のコンサルティングだけでなくマネージャーとして業務領域が増え、新たなフィールドでもチャレンジしています。

■仕事と祭り(地元貢献)を両立し、医療×福岡で社会貢献
私の目標は、医療×福岡で社会貢献することです。生後4カ月から参加している福岡の伝統的祭りである博多祇園山笠は、私と家族の生き甲斐です。当社に入社後も仕事と祭りを両立しており、現在、私が参加する町内(約200名)で「前捌」という現場リーダーも任されています。
家族にも恵まれ、妻と9歳の長女、7歳の次女、そして2歳の長男の5人家族です。この福岡という地域に住む家族が、安心して暮らしていくためにも医療という切り口で貢献していきたいです。 博多祇園山笠やMBA、前職(救急病院)での人的ネットワークも活かし、当社の医療に特化したノウハウや人脈を最大限に活用したいと思っています。