先輩社員紹介

答えのない正解を導き出す難しさの中に
何にも代えがたいやりがいがある人事コンサルという仕事
自分と向き合う経験を通じて感じ取ったこの仕事の本質と成長

株式会社日本経営 組織人事コンサルティング部 主任
中小企業診断士
2015年入社
佐藤 

現実的な課題と人間関係などデリケートな問題との狭間でいかに試行錯誤し、明確な答えなき道筋を指し示すことができるか

人事コンサルという仕事内容、やりがいや難しさとはどのようなものですか?

私は病院、中小企業を中心に、クライアントが抱えている課題に対して、「人事制度の構築」や「研修の実施」といったソリューションを提供しています。
人事コンサルはその名の通り、人や組織の面からクライアントの課題解決を目指します。クライアントごとに理想とする組織像や組織風土はさまざまですから、コレといった答えになかなか辿り着けない難しさがあります。収益などは数字として結果が目に見えて分かりやすいですが、人・組織を扱いますので、はっきりとした結果が分かりにくいときもあります。明確な答えがない中でクライアントと一緒に、時には現場の皆さんをも巻き込みながら変化を起こし、同じ方向に向かって一斉に組織が動き出す瞬間は格別であり、この仕事の大きなやりがいです。

「経営シミュレーションゲーム」の開発もされているとお聞きしました。

開発のきっかけはクライアントからの「役職者の経営に対する危機感を醸成してほしい」というご依頼でした。その病院は長年上司が研修を実施させていただいているお客様で、研修の効果も着実に出てきていると評価いただいておりました。私は入社2年目から上司とともに訪問し、研修の一部を担当させていただいています。
毎年、病院のお悩みに合わせて研修内容を検討しているのですが、私が同行し始めた年、事務長から「役職者が最後の最後、目標達成を詰めきることができない。ちょっとしたことから倒産にまで追い込まれてしまうという経営に対する危機意識が薄い」というお悩みを伺いました。稼働率を維持しよう、備品は大切に使おう、頭では理解できますが、その根底に「倒産するかもしれない」という危機意識を持てるかというとなかなか難しいところです。
そういったニーズに対し、私の上司はこう言いました。
「実際に倒産を経験させましょう。言っても分からない、体験しなければ分からないことがあります。ただし、実際に倒産させるわけにはいきませんから、ゲーム形式で“疑似体験”をさせましょう」
これが経営シミュレーションゲーム開発の始まりです。その時点で研修は1ヶ月後に迫っており、もちろんこの会話をしているときには影も形もありません。入社2年目であった私に1ヶ月で経営シミュレーションゲームを作るというミッションが言い渡された瞬間でした。
結果から言いますと、紆余曲折を経ながら何とか完成させることができました。お客様から感謝の言葉をいただいた後、帰りの電車で男泣きしたのはいい思い出です。今思うと、ゲーム作りのノウハウもないどころか、病院経営のイロハも分からない中で、よくやり遂げたなと思います(笑)。
作りあげることが出来た背景には、社内の上司、先輩、後輩、本当に多くの方々の支えがありました。病院経営の知識、肝は上司に教えてもらい、ゲーム作成のノウハウは、ゲーマーの先輩からアドバイスをいただき、何度も何度も試作版を夜遅くまで後輩にプレイしてもらいながら完成に至りました。中でもゲーマーの先輩の力は非常に大きかったですね(笑)。助け合いの文化、日本経営が掲げる大家族主義を肌で感じた瞬間でした。
現在商品化までさせていただき、介護版もリリースさせていただきました。一見すると入社2年目には重たすぎるミッションにも思えますが、「大家族主義」という文化があるからこそ若手であっても大きなチャレンジができます。若いうちからこのような経験をさせていただいたこの環境に感謝しかありません。

早い段階で自分の限界を突破する経験ができる日本経営
確かな信頼関係があるからこそ真っ直ぐにぶつかり合える

日本経営だからこそ得られるやりがいや充実感、自分の成長を感じる場面はどんなときですか?

日本経営には若手からチャレンジできる環境があります。商品開発での経験もそうですが、チャレンジできることは大きなやりがいにつながっていると感じます。商品開発以外でもチャレンジの連続です。経営者と相対する仕事ですから、求められる質も高いですしね。もちろんそのようなレベルの高い仕事を求められる環境ですので、思うように仕事を進めることができない時もあります。今思い返せば笑っちゃうくらいふてくされていた時期もありました(笑)。ただ、自分自身の成長を感じることができるのは、そんな仕事につまずいてしまったときだったりします。日本経営には、今ある仕事だけに留まらず、私の職業人生を通して今何をすべきか一緒に考えてくれる上司・先輩がたくさんいます。仕事の悩みというと簡単ですが、実際は仕事上だけの悩みというものはほとんどなく、仕事とプライベートが密接に関わりあった悩みばかりです。
私は自分自身の弱いところを真っ直ぐに受け止めることができて、初めて人間的な成長ができると常々感じています。しかし、それは他人に言われてできるようになることではありません。私が納得できていないと感じたら、納得できるまで付き合ってくれる上司がいるこの環境は、人格能力といった本質が問われる部分でも大きな成長を感じさせてくれます。
もちろん、一人一人が必ず何かのプロフェッショナルであり、高い専門能力を持った人ばかりですので自分の職務能力、専門性という点においても多くの成長があります。そういった意味で日本経営はいつも学びが傍にあり続けてくれる会社ですね。

複雑性を増す社会において、組織という側面から経営者をサポートする人事コンサルという仕事に誇りを持ち、よりよい組織変革を可能とするプロとしてのますますの“深化”を目指して―

佐藤さんのこれからの夢や目標、将来のビジョンを教えてください。

直近で言うと「人事のプロ」としてもっと突き詰めていきたいと思っています。めまぐるしくビジネス環境が変化する現代において、企業はイノベーションを起こし続けることを求められています。そういった環境の変化により、人事の観点もより複雑化してきています。試行錯誤しながら答えのない問いに相対し続けるには、常に新しい知識を吸収し続けなければなりません。人事コンサルという仕事を誇りに思いながら、プロとしてますますの深化を目指していきたいと思います。
また、私が仕事上大切にしているのが「わくわく感」です。何か新しいものを生み出すわくわく感、新しい方法を考えるわくわく感、お客様がより良くなるわくわく感。社員一人ひとりがわくわくしながら働くことができるかどうかが、変化が激しく、確実性のない社会においても、求められる組織像なのではないかとも考えています。ただし、これも私が持っている一つの考え方であり、答えは多様にあるかと思います。答えがないからこそ、この仕事には面白味と深みがあります。常にプロ意識を高く持ち、お客様の経営を組織という側面からより良くしていきたいと思います。

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