リーダー職
介護福祉コンサルティング部
2021年入社
シンプルかつ、ロジカルな思考で、柔軟な発想と対応に心がける
PROFILE
プロフィール
作業療法士として、病院、介護老人保健施設、通所系サービス、介護予防センターでの実務経験あり。
また作業療法士養成校にて10年、教員としての勤務経験あり。スペシャルオリンピックスの馬術部門コーチ(知的障害者への支援)としてボランティア活動を継続して行っている。
現在は、主に福祉現場の業務改善やケアの質向上に関連するコンサルティング業務や、自治体への支援に従事している。
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コンサル業界、日本経営を選んだ理由を教えてください
これまで、作業療法士として、医療や介護の現場で働き、利用者様の生活の質の向上に努めてきました。
そのために必要な知識やスキルの向上を目指してきましたが、利用者様の生活の質の向上をしていくためには、1人では限界があることを感じていました。
そこで、同じような志を持った仲間を増やすことが必要だと思い、作業療法士の養成校で働くことにしました。しかし、個人が志を持ち、知識やスキルをいくら向上させたとしても、1人では難しく、チームや組織の在り方が重要になることを常に感じていました。
そこで、出会ったのが、コンサルティングという仕事でした。特に日本経営は、医療や介護業界のコンサルティングを得意としており、これまでの経験を活かして、組織作りのお手伝いができるのではないかと思い、入職を決めました。 -
今の仕事内容とやりがいを教えてください
主に、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設といった福祉系の施設や、自治体への支援をさせていただいています。
経営者の方からお話を伺いながら、経営的な課題や現場の課題を整理し、改善策を検討・提案し、実行支援まで行っています。
改善策を考えるために、現状分析を行っていますが、その結果の分析においては、これまでの現場経験が活かせていると思います。
実際の職員の立場や状況も考えて、数字の結果だけに偏らない捉え方ができる点は、強みだと思っています。
また、実行支援では現場に入って、マネジメントすることや人材育成が必要なケースも多く、前職の教員の経験が活かされていると感じます。
支援の結果、その法人様の経営状況が上向き、利用者様や職員の皆様の満足度が向上することが、大きなやりがいに繋がっています。
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