Project 04
日本経営の機能を活かした
トータルアプローチ
病院と介護事業を複数展開する法人において、部分的な改善ではなく、総合的なアプローチを行う事で、法人全体の経営健全化を進めたコンサルティングをご紹介する。
PROJECT MEMBER
プロジェクトメンバー
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マネージャー職
介護福祉コンサルティング部
2022年入社 -
リーダー職
ヘルスケア事業部
2018年入社
PROJECT STORY
プロジェクトストーリー
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診療報酬単価向上から人材教育までの一貫した支援
病院事業において、普段担当者が業務に忙殺されており、現状の把握だけでなく、報酬の取りこぼしが起きていた。
分析を通して診療報酬単価の見直しを提言し、大幅な収入UPに繋げるだけでなく、そもそも何故病院の利益が必要かという根幹の部分について研修を開き、専門性が高い管理職の経営への意識を高めたのである。 -
複数の介護事業所に対する医療介護連携を用いた収益改善
在宅復帰を目指した施設。施設の在宅復帰率が下がり、新しい入所も減少していた。
その中で、法人内の在宅事業との連動やお互いの業務オペレーションを見直し、病院だけでなく、在宅からの入所を自法人の事業所を通して促進した。
担当者の中にたた漠然とあったお互いの受け入れ状況や稼働率を可視化し、過去数値は捨て未来進行形でも会議やカンファレンスに取り組み、コンサルティングが終了しても続けて行ける土壌を作った。
契約後の標準化をサポートするのもコンサルタントの仕事である。