CAREER キャリアパス

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「出る杭を引き伸ばす」
だから、成長できる

私たちのキャリア、教育に対する価値観を一言で表現するとしたら「出る杭を伸ばす」でしょう。
入社年次の浅いうちから、「やりたいことはどんどんチャレンジさせる」という社風があります。
それぞれの個性や想いをベースに自分自身をプロフェッショナルに磨き上げていく、これが日本経営のキャリア感です。

一方で、社員が皆やりたいことだけをやっていては、非常に弱い組織になってしまいます。

自由なキャリア風土を会社という組織で実現させるベースには、圧倒的な人間力教育があります（当社では人格能力と呼称しています）。
挨拶・礼儀といったビジネスマナーのみならず、「仕事感」から教育を行っています。

日本経営というフィールドで、あなた自身のキャリアを創り上げてみませんか？

日本経営グループの教育・研修・キャリアステップ

組織を動かし、結果を出し続ける能力

日本経営ではコンサルタントに求められる能力を3つに区分しており、この3つの能力を基準に教育研修カリキュラムを策定しています。

1つ目は「職務能力」です。コンサルタントは、その分野について「誰にも負けない」という自負心を持ちながら、研鑽し続けるプロフェッショナルとしての姿勢が求められます。

「若手だから専門性に乏しい」ということではなく、若手だからこそ、まずは針先程の分野であっても、誰にも負けないという領域を作り出す。
そして、小さな専門性を積み重ねた先にこそ、コンサルタントとして誰からも認められるというフィールドがあるのです。

こういった考え方のもと、当社の社内研修制度には、職務能力を体系的に育むカリキュラムとともに、「外部研修受講制度(自分の受けたい研修の費用を全額補助)」や「大学院進学制度(大学院にかかる費用を全額補助)」といった様々な研修プログラムを用意しています。

2つ目は「人格能力」です。
いくらその分野の第一人者であっても、周りからの信頼を得ることができなければ、活躍の場は広がっていきません。
経営者や組織のメンバーから「あなたが言うなら信じてやってみよう」と信頼されなければ、仕事の成果にはつながらないのです。

人格能力とは、信頼を得る行動姿勢であり、周りを動かす志の高さであり、相手に尽くそうとする利他の心です。
こういった人格能力というベースを育む環境があるからこそ、入社年次が浅くても、コンサルタントとして活躍できるのです。

3つ目が「健康能力」です。
人や組織を動かすのは、明るく前向きな情熱・パワーです。心と身体の健康があってこそ、仕事へのやりがいや充実感を得ることができ、モチベーションにつながります。

「能力」と捉えて自ら伸ばしていくことも必要ですが、メンテナンスをするという観点から様々な「福利厚生制度」を準備しています。そちらのページも是非ご覧ください。

教育研修プログラム

日本経営グループはその機能に応じて、様々なグループ会社および部門に分かれており、それぞれにおいて必要とされる専門知識が異なります。
また、それらの専門知識は社会情勢などによっても日々変わっていくものです。

そこで、当グループではキャリアや能力に応じた多様な種類の研修を通じて、社員一人ひとりが専門分野での研鑽を深め、コンサルタントとしての力をつけていけるよう、社内社外と協力して次のような教育研修プログラムを準備しています。

この他、社内での研究開発も盛んで「C2INK (研究開発テーマ発表会) 」では、入社1年目社員からの提案・提言も行われています。
年次に関係なく、社員の成長を後押しする環境が当グループには整っています。

教育研修プログラム拡大図(PDF)

内定者研修・新入社員研修

社会で活躍する能力を効率的かつ効果的に身につけるには、基本能力の上に、テクニカルスキル、専門知識を積み上げることが必要です。
また、良質なアウトプットを通して知識（インプット）が定着します。

このため、300時間超の内定者・新入社員研修で社会人としての「基本能力」や「専門能力」の基礎をまず身につけていただき、入社後も「職務能力」の向上に加え、「人格能力」や「健康能力」といった顧客の経営を支援するコンサルタントとしての能力向上を見据えたプログラムを準備し、入社される方の早期活躍を支援しています。

まず、内定者研修では「マインドセットとキーコンピテンシー」をコンセプトに、e-ラーニングやブラザーシスター制度（担当社員が面談やメール等で学習・キャリアサポート）等によりコンサルタントとしてのマインドや行動基準、知識を身に着けていただきます。

また、単なる勉強で終わらないよう、有償の内定者インターンシップでコンサル案件の動向や分析業務のサポートなど、実務に携わることで入社後の業務イメージや実践的な感覚も養います。

入社後は、1か月間の集中インプット期間（業界基礎知識・経営分析基礎）を経て、早期よりコンサルティングプロジェクトにアサインします。

コンサルティング同行の中でバランスを取りながらアウトプットの機会を増やしていきます。

日本経営の研修は、内定者研修の段階から一人前のコンサルタントになるための成長ステップを明確にしており、早期よりプロジェクトにアサインされ、お客様への価値提供と向き合っていただくことが大きな特徴です。